物置きに住むということ・2nd season

チラシ裏を、ふたたび。

びわ湖一周(ビワイチ)その4 折り返し

道の駅湖北みずどりステーションを出発。
晴れたり曇ったり、時折軽くシャワーのような雨。
しかし道が濡れるようなものでなく、ホットな体には心地いい。
ところが風が向かい風。時速20キロでない。
と思うと33キロとか出てる。風が回ってるのか?
 
北上していくと、確か「熊野トンネル(?)」っていう名前だったと思うが
トンネルが出てくる。(※この情報重要です)
車道が狭いので歩道をいくが、
 
この歩道がⅦ~80センチの幅しかなく、
おまけに車道との段差が20センチほどあって高い。
ちょっとでも踏み外して車道に落ちれば、
段差の高さもあって車道側に転倒する可能性がある。
 
今、ビワイチのサイトから地図を見ると、
「南側の歩道が広い」とある。
 
・・・うーん。ちゃんと情報仕入れていかないとダメだな。
まあその狭い歩道をなんとか落ちないで乗り切った。
写真?そんなん撮ってる余裕ないよw
 
向かい風と時折のシャワーの中、やっと「例の」大音の交差点に来た。
ここは、「びわ湖周遊サイクリングマップ」では、
「木之本」の交差点となっているが「大音」だ。
左折するんだけど交通量の多い国道8号へいっちゃだめ。
8号をを渡って、すぐの旧道を左折する。
 
左折すると、「ここから」折り返しの峠がはじまるよーん♪
の橋があります。
 
イメージ 1
 
やっとここまできました。
浜大津からちょうど100キロです。
ここはネットとかで写真を見ていまして目標のひとつでした。
「自分の足でここまでこいできたんや!」
この喜びがあるから、自転車はやめられませんのですよ。
丈夫な体をくれた両親と、健康を維持してこられたことに感謝。
 
さて感動もそこそこに、峠越えがはじまります。
ずーっと旧道を登っていきます。
まあまあの坂です。
脚が疲れてるので、脚の力を入れて力任せに登ってはイケナイ。
「回転」で登ります。
ギヤを軽くして、脚に力を入れてるかどうか感じないギヤで、
くるくる脚を回してのぼる。
 
このへんはネットの受け売りですが、昔「力入れて」自転車に
乗っていたころは、
ヒザが痛くなったり、腰が痛くなったりしました。
回転で走るようにしてからは、ヒザ腰の痛みはあんまりないです。
今回も200近く走りましたが、走行後痛くなかったです。
もちろん水道水でいいので、シャワー後のアイシングと、
ストレッチは必須ですけど。
 
いちばん高いところで、すごく真っ暗なトンネルを越えます。
ライトをつけますが、暗順応は時間がかかるので(おお!専門家w)
真っ暗なままです。穴があったら落ちそう。
で、そこを抜けると
 
イメージ 2
 
びわ湖の絶景というごほうびが待っています。
ここでは晴れていて、神様ありがとうございます。
この先ちょっと下ったりしますが、その途中の奥びわ湖の風景は
とても神秘的。一見の価値ありです。
写真撮っとけよな。。。俺のアホヽ(`Д´メ)ノ
 
このあたりからちょっと道ややこしいとこあります。
さっき紹介したマップと、道の案内看板をよーく見て、
間違わないように走りましょう。
 
ここを下りきったぐらい、塩津神社のクランクをこえたぐらいで、
雨がざーっ、と降ってきました。
雨中走行は大嫌いです。雨なら走りません。
たまたまいいところにローソンがありました。国道8号越えてすぐ。
ここで雨宿りをします。
 
先に2台、自転車がいました。みんな高価そうなロードです。
しかしあんまりみんなしゃべりません。
俺の自転車がジャイだから?クロスだから?
エスケRだから?話しかけてこないのかな?などと邪推しながらも
おかまいなくおにぎりと納豆巻き、ポカリで補給。
 
クロス乗りはたくましいんだからねっw
わんぱくでもいい、たくましく生きてほしい。丸大ハム。
なんて知らない世代なんだろうなこの人たち(´・ω・`)
 
雨が上がりました。
道はちょっと濡れてますが再スタートです。
400Mほど走ったら、道が濡れていませんwww
「馬の背を分ける」にわか雨だったようです。
 
この先もちょっと集落の中で、ややこしい道があります。
たぶん「岩熊」の集落の中。すごい勾配の登りもあります。
地図と看板をよく見て、道を見失わないように走りましょう。
俺?見失いまくりで泣きそうでしたwww
 
この先もよく看板を見て走ります。
そしてここまで来ました。永原の駅です。
 
イメージ 3
 
さあ、南下です。
 
つづく