皆さまこんばんは。アルディス鳴尾(仮)です。
外出制限の世の中で、いかがお過ごしでしょうか。
私は通っていた温泉やジムが次々と閉鎖になってしまい、
体調が心配されるそんな中、
NHKの谷本先生の「筋肉体操」に救われまして、
職場でがんばって自主筋トレをやっていて、なんとか生きております。
あれいいですよ。特別な器具とかも要らないし。
皆さんもいかがでしょうか。
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さて、時計の話題ばっかりになっていましたこちらのブログ。
最近はめっきり、ラインアップも落ち着いてしまい、ネタがありませんで、
記事の更新をサボっておりました。
おととい、はてな様から「ぼちぼち記事を書いたらいかがですか」と
メールをいただいたので、
ちょっと楽器のことを書いてみようと思いました。
よろしくお願いいたします。
まずはウクレレ。
20年ぐらい前にハワイ、ホノルルに行きまして、
せっかくだからということで、
「カマカ」「コアロハ」というメーカーのウクレレを、
1本ずつ買ってまいりました。
それがウクレレとの出会いでした。
今は両方とも売ってしまい、しかし6本ほど日本のブランドのものを
所有しています。アリア、フェイマス、K-WAVE(by KIWAYA)、フジゲンFGN。
高価なものはないです。
この6本の中から、今回はFamous (フェイマス)のウクレレを2本、ご紹介します。
1.FU-180P
10年ぐらい前にオークションで買ったと思います。パイナップル型。
少し弾いて、ケースに放置していました。
ボディはハワイアンコアの合板。1990年ごろの製品だそうです。
最近取り出してみました。
ネックの反りやボディ材の変形などなく、非常に押さえやすく弾きやすい。
しかも派手さはないものの、コア材のコロコロと心地よい音が秀逸。
当時定価18000円だそうで、決して高級楽器ではありませんが、
やはりフェイマスのウクレレは作りが優秀です。
ネット記事でこの楽器を見ましたら、同時期に作られた同じような仕様の、
FU-200というウクレレもいいよ、とのことでオークションで狙い、
このたび良さそうなものがあったので落札してみました。
2.FU-200
このウクレレもボディ材はハワイアンコア合板で、ネックなどの状態も良く、
さすがはフェイマスと言う感じです。
品番から定価は2万円かと。現在の定価4万円ぐらいのものに相当する?
ように個人的には思います。
音もいいです。
先ほどのパイナップルのほうが「箱」的な音がします。
指板がちょっと汚れてるようですので、今指板を掃除するものを注文中。
ペグ(糸巻)は両機種ともストレートペグ、1:1のものが使われています。
今はギアペグ全盛、ストレートペグの楽器なんて楽器じゃないとか、
そんな意見も目にします。
私はこのペグ、手で回す回数が少なくて済むので好きです。
面倒くさがりなもので・・・
4:1のものもあるそうですね。一回使ってみたいと思っています。
弦はORCASのライトゲージを張っています。
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ガキの頃からギターをやっていて、弦楽器には素人なりのこだわりがあります。
「日本製がよい」(笑)「安いものでも鳴るものはある」(大笑)
日本製は安いものでも造りがよく、年数がたつといい音がして・・・
くるものが多いと思うわけです。
日本は一年で気候の変動が大きく、また湿度も変動するので
木の楽器には、過酷な環境なんだそうです。
昔マーチンのギターを買ってハードケースに放置してたら、
塗装は溶けるわ表板も湿度で膨らむわ、
えらい目に合いました。
まあ扱いが悪かっただけなんでしょうけど。
ウレタン塗装とラッカーの違い、あとアメリカの乾燥した気候との違い。
めんどくさいです(/・ω・)/
だから日本製のギターには絶大な信頼を置いていて、
その中でも70年代、80年代がいい。
絶大な信頼をおいていて、何本か持っています。また紹介してみます。
とかいいながら去年ギブソンを買ったりしてます。
またギターやウクレレのことも記事にして行きます。
あと自転車のことも。。。
今回はここまでです。ありがとうございました。
またごらんくださいませ。