物置きに住むということ・2nd season

チラシ裏を、ふたたび。

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」”山田リョウ使用ベース”へのまなざし:結語

こんばんは。アルディスです。

梅雨で体調悪いです。

 

先日来3回にわたって山田リョウ氏使用ベースの考察を行ってきました。

まあ「ぼっち・ざ・ろっく」ではどうしてもギター(とギタリスト笑)

ばかりにスポットが当たって、

ベースにはあまり・・・でも自分はベーシストだしやっぱり結束の4人では、

いちばん山田氏が魅力があるなあと思います。ベースうまいし曲もよく作るし。

 

えっベーシストはろくでなし?彼氏にしたらダメとか?
興味深いですね。それはまた後日、別の記事で。えへへ←

 

で、山田氏が使われてるベース、過去記事で特定してきました。

特徴は、

 

1.ヘッドのかたちからフェンダーPB(プレシジョン・ベース

2.ボディはオフホワイト、ピックガードはピュアホワイト

3.ネック裏のスカンクストライプ(スカンクストライプについては検索を)

4.フレットボード(指板)はメイプル色ではなく黒〜濃い茶色 

エボニー、ローズウッドなど

 

巷では、FENDER アメリカンプロフェッショナルとか、

FENDER メキシコ・Player PBとか言われてますが、違うと思います。

意見には個人差があります)笑

 

アメプロは、ネック裏のスカンクストライプがない。

メキシコPlayerPBはボディがオフホワイトでなくピュアホワイトです。

 

自分はこれだと思います

FENDER MEXICO / Standard Precision Bass

これ、今新品では売ってません。販売当時は7~9万円ぐらいだそうです。

 

アニメでは大人の事情でヘッドにメーカー名、ロゴはありません。実物はこんな感じ

ヘッド

スカンクストライプというのはこれです ネック裏

 

指板が黒とか茶色のものでこのストライプがあるものは、
これがなぜあるかということを調べればわかるのですが(工程による)

基本あまり高価なベースではないものです。

 

山田氏は何十万もするギターを数本所有しているとのことで、

普段メイン使いするベースがそんな安価なものだとは思えません。

しかし高価なFENDER PBにスカンクストライプの入ったものが

見当たらないように思います。(もしご存じの方がいらしたらぜひお知らせを)

あとこのデザインでもう一つ。

FENDER JAPANの「PB・スタンダード」というモデルに、ちょうど

このデザインがあります。

価格は販売当時8万ぐらいですかね。

メキシコもJAPANも2010年をはさんで3~4年前後、2006~2014年ぐらいの

中古品がたまに出てきます。

 

ということで内容は以上です。

ところで、話変わりまして、

 

実はこのモデルの「たぶんニセモノ」をゲットしたことがあります(/ω\)ハズカシ

これも「メキシコ製」ということでした笑

ポットつまみはこういうの好き。個人的に。ストラトのつまみですよねこれ。

ボリューム、トーン。何の調整か書いてあるし、
音出てなくてもどっちに回したらどうなるか、わかりやすい。

これに交換しようかな?笑

 

ヘッドです。表面にシリアルが(私がデジタル処理で消してます

真っ黒ロゴ

スカンクストライプもバッチリ笑

ジョイントプレート?もいいかんじ(見えへん

いつも調整に出してるところのお兄様の「たぶんニセモノ」というコメントで、

買ったお店に持っていったら返品を受けてくれました。

ほんとうにニセモノだったかどうかは、いまだにわかりません。

かなり高い値段がついていました。

2~3万だったら記念に持っておきたかったですね。ちゃんと鳴ってたし。

 

でも、今回はちゃんとした楽器屋(ごめんね)で買いましたし、

見た瞬間ホンモノだって素人の自分にもわかりました。

さすがにいいです。まあそんなに高くないんですけれども。

 

ということでこの「特定厨」シリーズ。今回で終わりといたします。

推しキャラが使ってるモデルである、ということもありますし、

このカラーが気に入りましたので、これを大切に使って行こうと思います。

 

個人的にはこのカラーでジャズベースも欲しいです。

 

以上です。ご覧いただきありがとうございました。またね~(^^)/