また時計の話。チラシ裏シリーズです。
仕事場で、お客さんがウェンガーの青島モデル（大捜査線のやつ）をされていて、
その話で盛り上がった。
そうだよな。落ち着いたカジュアル時計、欲しかったんだ。前から。
愛機ダイバー、SBDXは夏かな。「鷹の爪」吉田君時計も半袖向きかと。
ミリタリーテイストは、その点いい。なんにでも合いそう。
ということでウェンガー青島モデル、探してみたのだが、
あらら、もう廃番になっているようす。
ウェンガーがダメならハミルトンでしょう（青島クンつながりで）、と探すと、
非常にビビッ、と来るものを見つけた。
かんたんですが、以上が今回の買い物の言い訳です。
ほんま、カネないのに・・・俺のアホ（泣
ハミルトン、カーキ・フィールド。オート40MM。
H70595963でございます。
クオーツではなく、自動巻きになります。もちろん手巻き付き。
ムダ毛が写ってますがご愛敬。ｗ
ハミルトンは所有したことないけど、前から興味があった。
とにかく惹かれたのは、この色。
きれいな緑色が、砂漠のホコリと日光で褪せたようなカーキ。超いい味出てる。
この色でなかったらきっと買ってない。
あと数字のフォント。きれいなまん丸。
まるでジャノメチョウの羽の目玉模様のような潔さ。正直さ。
値段を見ると、正規品は8万円超えてる。
しかし、並行輸入品だと5万くらいらしい。それなら手が届く。
ハミルトンは並行品でも、メンテを差別無しで見てくれるらしい。
スウォッチグループなので、心斎橋にサービスステーションがある。行きやすい。
オーバーホールは23000円くらいらしい。部品は別かもだけど。
ここまで、「らしい」が3つ。大丈夫か俺。
でも決めた。
クリスマスイブの夜に、通販で注文した。
「サンタはあなたの心の中にいます」って、そういう意味ちゃうやろｗ
とか自分にツッコミながら、ポチっとな。
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お世話になってた。
H-10というハミルトン専用ムーブメントで、80時間パワーリザーブだって。
大したもんだ。
そのかわり6振動。ベースになったムーブメントは8振動なんだと。
そして日差の表記、・・・どこ見ても、ない。
その日差。4日間使いましたが、2秒しか進んでないｗ
グランドセイコーよりすごいやんか。
でも最初のうちこんな日差だと、だんだん遅れてくるんだよな、たいてい。
前述の吉田君ウォッチがそうだった。
これからレポートしたいと思います。見せてもらおうか、ETAの実力とやらを。
ETAのムーブメントは安価だと聞いているけど、オーバーホールではポン替えなのかな。
帯磁の表記もないから、磁気は注意すなあ。
風防はサファイアクリスタル、ケースはステンレス。
ステンレスは文字盤まわりは光沢、サイドは少し非光沢（なんていうんや？ｗ）に。
文字盤まわりも光沢でないほうがいいと思うのは俺だけかな。
大きさは40ミリ。手首細めだし、大きな時計は好きじゃないのでどうかな、と思ったけど、
実物見て、この大きさ、アリだわ～と。38よりこっちのが、かわいい。
ベルトはミリタリーなので、キャンバス。これも褪せたようなすごくいい色。
裏には革が貼ってあって、これがちょっとまだ硬く、腕のカーブになじんでいない。
ちょっと腕のサイドに食い込んでるなあ。そのうちなじむでしょう。
ベルト通しがタイトなので、通すときにベルトが硬くて遠しの輪に無理がかかってそう。
あとバックルが浮くなあ。カドがあるので袖が痛みそうかな？
「つめ」もちょっとだけ浮く。
このベルト気に入ってるけど、なんか調べたら1万円超えそうな感じ。
金属ベルトではないから、2年に一回ぐらいは替えなきゃだな。何か探さなきゃ。
次はアイボリーなんかにしても合いそうだなと思う。
どうか日差がこのままでありますように。
とりあえず気に入ったのでうちのラインナップに仲間入り、いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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本年はたくさんの方にたくさんおいでいただき、
まことに感謝しております。
来年もこのブログを、よろしくお願いいたします。(#^^#)
