物置きに住むということ・2nd season

チラシ裏を、ふたたび。

買えなかった時計が、イーネッ!~SARB017のこと

こちらのブログ、100記事めです。

やはり内容がアレですので、見る人もあまり多くはありませんが、

忘備録として、自分の生きた記録として(大げさなw)

これからも書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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SARB017という時計。セイコーアルピニスト

革ベルトに緑の文字盤、そして金のインデックスという、

異様な、もとい個性的で魅力的な、いでたち。

ムーブメント6R15。

 

ずっと前から気にはなっていたが、ほかに優先して買いたい時計があって、

いいなあと思ってるうちにディスコン(廃版)になってしまった。

まだ売ってるところはあるが、少し高めのお値段。

あきらめていた。

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評判も上々、値段もてごろ

それが昨日、某密林系通販サイトで37,800円というセールが行われた。

ちょっと迷って、しかしいろんな言い訳を自分で考えついて(笑)

ポチっといった。

 

しかし。

そのサイトの「インプレ」を読んでみると、

「箱に開封した形跡」

「明らかに裏蓋を開けた跡、傷もついてる」

「文字盤がどうしたこうした」

購入者?が時計をいじり倒して、それを密林に返品して、

それをそのまま販売して送ってきた、という書き込み。

これを複数発見したのであった。

 

ディスコンになったもの、市価で僅少になり値が上がってるもの、

そんなものの在庫がいまだに残っていて、

セールやるくらい数があるって、たしかに言われてみれば「?」である。

 

インプレを鵜呑みにして、そのまま信じることの是非については、

やはりどうかと思うところもあるが、

天下の密林さんに作りごとを書いて営業妨害をするようなやつは、

そんなに多くないと思うので、

やはりそれなりのことはあったのかもしれない、とは思う。

 

 

もうひとつ。

「ねじ込みリューズ」らしい。

このSARBさん、山岳用の時計らしく、20気圧防水と立派なスペック。

なので防水性を高めるために「ねじ込み」なのだろう。

 

自分は時計を複数持っていて常時3つぐらい動かしてるので、

また昼間は仕事でGショックしかしないので(笑)、

「手巻き付き」のものを買って、夜ゼンマイを巻くようにしてる。

 

で、その際に「ねじ込み」だとねじ込みをいちいちゆるめて解除してから、

ねじを巻くことになり、そのたびに時計側とリューズ側、

両方のネジ山が劣化する。

これ(リューズとリューズチューブ)は交換できるのだが、

交換費用がけっこうする。

ロレックスのとこでも記事にしました。

 

所有してる中ではSBDX001。

ダイバーで300M防水なのでねじ込みリューズ。

ねじ込み式でそれを解除しない状態で「巻く」ということができないから、

しょうがないから朝と晩に400回ずつ振ってる。けっこうめんどくさいw

 

ちなみに一度セイコーさんに、本体側のねじ込み部分を交換できるか、

聞いてみたことがある。

交換は可能、5年ぐらい前でたしか23,000円ぐらいだったと思う。

やはり結構高い。

交換できないものだと、たぶんケースごと交換することになるのだろう。

SARB017さんのように5万円クラスの時計でも、かなりすると思う。

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めんどくさいひと

 

と、このふたつの理由で、SARB017アルピニストさんは結局キャンセルを

されてしまいました。

 

前にこのブログで書きました、SARG009。(写真略)

これも一回買ったけど理由で手放し、置いとけばよかったと後悔。

今回もう一つ、買えなかった時計が自分の中で、増えました。

インプレによると質は結構いいそうで、このコストダウンの世の中、

もうあんな時計は出ないでしょうね。

 

今あるものを、大切に生きるというのもいいこと。

さて、グランドセイコーのオーバーホール。

出来上がりを信じて待ちましょうか。(←出したw

 

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さて100記事めにしてはあんまりいい内容ではなかったですね。

これからも時計にこだわらず、

ギターや自転車などの記事も書き足していきますので、

また見ていただければうれしいです。

よろしくお願いいたします。

 

プールにいってきます(#^^#)/