こんばんは。アルディスです。
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」とてもおもしろくて、
毎週見ております。
自分も音楽やってたしベースの人なので、そのへんの人間の描き方が
まあおもしろいのなんのって(笑)
まあ細かい話は詳しい方にゆずって、
アニメでの「山田リョウ氏のベース」はなんだ?ということについて、
あまりものを知らないベース弾きが思うことを書きます。
詳しい方、追加お願いします。いやマジで。
********
まず特徴。(独断です)
・プレシジョンベースタイプである。以下「PB」
・ヘッドのかたちからフェンダーかスクワイア。しかしメーカーのロゴなし
→ロゴがないのはフェンダー社の協賛がないからだと思われます。
・ボディカラーはオフホワイトな(オリンピックホワイト的な)感じ
・ピックガードはピュアホワイト
→このオフホワイトとピュアホワイトのコンビネーションがすてき
・指板はローズかエボニー系 濃い色
・ネック裏に「スカンクストライプ」←これポイントです
こんな感じ。でノブはこれじゃなくシルバーの金属製ですね。
でもこれのほうがヴォリュームとトーンがどっちかわかるし、
0と10はどっちかわかるから個人的には好き。
はい。そんな感じです。
さて。現在発売中のですね、
フェンダーのプレイヤーシリーズ(メキシコ製)に、白ボディ×白ピックガード、
濃い色の指板(パーフェローというそうで)、
スカンクストライプあり、というモデルがあります。(写真は著作権の略
これがそうです、という記事も見ますが、自分はそうは思わない。
理由
1.ボディの色はもっとクリーム色に近いはず ピュアホワイトじゃない。
2.山田氏は40万のギターを所有、他多数ベースも持っていてこの価格帯を使うことは
ないのではないか。(プレイヤーPBは8万ぐらいで買える)
それではこのボディ色で、濃い色指板のフェンダーPBはどんなのがあるかというと、
自分が知っているのは、
・2010年代にあったアメリカンプロフェッショナルPB
・同じくらいの時代のダイナ楽器製PB62-53(これ訂正しました)
とかいうモデル、この二つです。
ただこの二つ、スカンクストライプないんですよね。うーん。
多分でもこれらはもっともっと昔、60年代とかにあったモデルの復刻的な
やつだと思うので、
それを知っている方は教えてくださると幸いです。
ていうか山田氏は「それ」を使ってるんじゃないか?
ヴィンテージと呼ばれる70万くらいする、ラッカーがバリバリに割れてるやつを。
自分はそう思っています。
因みにスカンクストライプは基本、濃い色の指板にはないんだそうです。
このへんは製造時の工程によるものだそうで、
濃い色の指板、ネック裏にストライプのあるものは、基本「お求めやすい」
お値段のものなんだそうです。
理由、興味ある方はネットで調べてみてください。
********
このアニメはヤマハさんが協賛されていて、
原作コミックには山田氏がヤマハBB(ブロードベース)タイプのボディで、
ピックアップがP一発、2ノブの白×白のベースを抱えている絵があります。
これがかっこいいんですよはい。
自分はヤマハ党でして、これ
↓
ヤマハBBP34というベースを所有しております。自分のメインです。
ピックアップがPJ配置、これはこれでいいんですが、
実はP一発のプレシジョンベース、大好き。
どうかヤマハさん、アニメを意識したイラストとかロゴとか入れなくていいので、
シンプルなパッシブベース、「山田モデル」を発売してくださるとうれしいです。
はい。買いますし。
あっ50万とかやめてくださいね(笑)10万以内でお願いします。
そうだ。前にここに載せたフェンダーのPB。
塗り替えて山田仕様のベース、作りましょうかね。
本日は以上です。それでは~(^^)/