物置きに住むということ・2nd season

チラシ裏を、ふたたび。

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」”山田リョウベース”の考察。

こんばんは。アルディスです。

アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」とてもおもしろくて、

毎週見ております。

自分も音楽やってたしベースの人なので、そのへんの人間の描き方が

まあおもしろいのなんのって(笑)

 

まあ細かい話は詳しい方にゆずって、

 

アニメでの「山田リョウ氏のベース」はなんだ?ということについて、

あまりものを知らないベース弾きが思うことを書きます。

詳しい方、追加お願いします。いやマジで。

 

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まず特徴。(独断です)

・プレシジョンベースタイプである。以下「PB」

・ヘッドのかたちからフェンダーかスクワイア。しかしメーカーのロゴなし

 →ロゴがないのはフェンダー社の協賛がないからだと思われます。

・ボディカラーはオフホワイトな(オリンピックホワイト的な)感じ

・ピックガードはピュアホワイト

 →このオフホワイトとピュアホワイトのコンビネーションがすてき

・指板はローズかエボニー系 濃い色

・ネック裏に「スカンクストライプ」←これポイントです

 

 

こんな感じ。でノブはこれじゃなくシルバーの金属製ですね。

でもこれのほうがヴォリュームとトーンがどっちかわかるし、
0と10はどっちかわかるから個人的には好き。

 

スカンクストライプとはこれのことでえ~

はい。そんな感じです。

 

さて。現在発売中のですね、

 

フェンダーのプレイヤーシリーズ(メキシコ製)に、白ボディ×白ピックガード、

濃い色の指板(パーフェローというそうで)、

スカンクストライプあり、というモデルがあります。(写真は著作権の略

これがそうです、という記事も見ますが、自分はそうは思わない。

 

理由

1.ボディの色はもっとクリーム色に近いはず ピュアホワイトじゃない。

2.山田氏は40万のギターを所有、他多数ベースも持っていてこの価格帯を使うことは

ないのではないか。(プレイヤーPBは8万ぐらいで買える)

 

それではこのボディ色で、濃い色指板のフェンダーPBはどんなのがあるかというと、

自分が知っているのは、

・2010年代にあったアメリカンプロフェッショナルPB

・同じくらいの時代のダイナ楽器製PB62-53(これ訂正しました)

とかいうモデル、この二つです。

ただこの二つ、スカンクストライプないんですよね。うーん。

 

多分でもこれらはもっともっと昔、60年代とかにあったモデルの復刻的な

やつだと思うので、

それを知っている方は教えてくださると幸いです。

 

ていうか山田氏は「それ」を使ってるんじゃないか?
ヴィンテージと呼ばれる70万くらいする、ラッカーがバリバリに割れてるやつを。

自分はそう思っています。

 

因みにスカンクストライプは基本、濃い色の指板にはないんだそうです。

このへんは製造時の工程によるものだそうで、

濃い色の指板、ネック裏にストライプのあるものは、基本「お求めやすい」

お値段のものなんだそうです。

理由、興味ある方はネットで調べてみてください。

 

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このアニメはヤマハさんが協賛されていて、

原作コミックには山田氏がヤマハBB(ブロードベース)タイプのボディで、

ピックアップがP一発、2ノブの白×白のベースを抱えている絵があります。

これがかっこいいんですよはい。

 

自分はヤマハ党でして、これ

いちばん前にあるやつ。

ヤマハBBP34というベースを所有しております。自分のメインです。
ピックアップがPJ配置、これはこれでいいんですが、
実はP一発のプレシジョンベース、大好き。

my new gear

どうかヤマハさん、アニメを意識したイラストとかロゴとか入れなくていいので、
シンプルなパッシブベース、「山田モデル」を発売してくださるとうれしいです。

はい。買いますし。

あっ50万とかやめてくださいね(笑)10万以内でお願いします。

 

そうだ。前にここに載せたフェンダーのPB。

塗り替えて山田仕様のベース、作りましょうかね。

 

本日は以上です。それでは~(^^)/