物置きに住むということ・2nd season

チラシ裏を、ふたたび。

潜水士試験、受験記・1

水泳は、速くはないけど泳げる。ので、
沖縄に住んでるときに、よく素潜りに行った。
ボンベなんかいらない。でもスノーケルと足ひれ、マスクはするよ。
10Mくらいかな?楽しい。
でも、友達がスクーバダイブをやってて、
窒素が体にたまってヤバいとか、もぐったり浮かんだりすると潜水病がとか、
そういう話をして脅かすんだよ俺を。
(そいつもちょっと、アレなんだけどな俺から言わせてもらうとw)
 
ほんとかよ?うーんやばいな。だいぶやったからな。
たしかにアタマ、ボケてる。でも昔からだしなあ。
どうしよ。知識何にもないし。
ということで、(何が「ということ」なのかわからないが)
 
潜水士という資格があることを知って、面白いのでテキストを買った。
これに知識が書いてるんだろうと思った。
 
これ。
 
イメージ 1
 
中を見てみると、俺の大嫌いな「物理」からはじまっている。
たいへん面倒であるw
単位の換算とかファッキンだ。
まあでも国家資格らしいし、せっかくだから受験してみるかと。
お気軽に思ってしまった。
 
(決して「海猿」にあこがれて、近所の保安庁の基地を見に行ったり、
加藤あいからJinnの時計をもらいたいとかw
そんなんじゃないんだからねっ!違うんだからね!(///)
 
さあ、このテキストを読み始める。
赤青鉛筆で、ポイントには線をひいたり囲んだり。
そして、試験の会場と試験日をチェック。
なになに、近畿地区は加古川。かこがわぁ~?
めっちゃ遠いやん。もう岡山やんほとんど。
あと、試験日はと。
 
あららー。平日やんか。
俺平日、休み全然ないっちゅうねん。あかんわ。
とあきらめた、去年の夏ごろでした。
 
********
 
さて年が明けたらまたニセコにスキーに行こうかと計画をして、
航空会社でツアー予約して、楽しみにしていたら、
 
ちょっと職場でひと悶着あって、もらえるはずのお金がもらえないかも
しれないという危機に襲われた。
結局は幸運に恵まれてお金はもらえたのだが、やばいって思ったときに
財政上の都合で、早めにこれをキャンセルしてしまった。
まったくもう。
 
あれ?そのスキーツアーってたしか平日2日かましていくんだったよな。
平日休みってないからなあ。どっかの街歩きでもするか。
じゃなくって、まさか潜水士の試験日そこじゃないよな。
さっそく調べると、これが試験日に当たってるんですよこれがまた。1月31日(金)。
ああ、これはこの資格取れって言うことだな。
あと2か月勉強できるしやってみるか。
 
ということで、試験に必要な「えんぴつ」「定規」「消しゴム」「カード電卓」を買ってきて、
勉強の日々が始まったのであった。